font-family:***;
font-family:***;は文字のフォントを指定するプロパティで、適用した要素の文字のフォントが変更されます。
▼CSS
p{
font-family:"MS Pゴシック",sans-serif;
}
▼HTML
<p>この中の文字が指定のフォントで設定されます。</p>
▼表示
この中の文字が指定のフォントで設定されます。
フォントを指定する時は個別のフォント名、「フォントファミリ名」または、大まかに種類を区切った、「総称ファミリ名」を指定します。
フォントファミリ名で指定する場合は、フォント名の前後を「”(ダブルクォーテーション)」で囲います。
使用するPCのOSやインストールされているフォントによって表示できない場合があるので、WindowsOSならば「メイリオ」、MacOSならば「Hiragino Kaku Gothic ProN」「Osaka」が無難です。
また、MacOSのSafariの場合、フォント指定を日本語で行うと無効になってしまいます。
候補の指定
指定したフォントで表示ができない場合に備えて、第二候補、第三候補のフォント指定をする事ができます。
その場合は、フォント名を「,(カンマ)」で区切ると良いでしょう。
▼設定方法
p{
font-family: "MS P明朝","MS 明朝",serif;
}