padding:***;

padding: ***;は要素の外枠に対して、上下左右の余白を設定するプロパティです。

td要素に設定すると、セル枠の内側の余白を設定することができます。

▼CSS

td {
padding:10px;
}

▼HTML

<table>
 <tr>
  <td>セル枠から内側に10pxの余白があります。</td>
  <td>セル枠から内側に10pxの余白があります。</td>
 </tr>
 <tr>
  <td>セル枠から内側に10pxの余白があります。</td>
  <td>セル枠から内側に10pxの余白があります。</td>
 </tr>
</table>

▼表示

セル枠から内側に10pxの余白があります。 セル枠から内側に10pxの余白があります。
セル枠から内側に10pxの余白があります。 セル枠から内側に10pxの余白があります。

▽paddingを20pxに設定した場合

セル枠から内側に20pxの余白があります。 セル枠から内側に20pxの余白があります。
セル枠から内側に20pxの余白があります。 セル枠から内側に20pxの余白があります。

値の書き方には何種類かあります。

上下左右個別に設定 上、右、下、左の順に値を設定 padding:5px 10px 15px 20px;
上下と左右それぞれに設定 上下、左右の順に値を設定 padding:10px 15px;
全て同じマージンを設定 上下左右の値を設定 padding:15px;

marginと混同されやすいですが、以下のような区別があります。